【動画】正確に答えられますか?錦織戦の珍しいシーンに学ぶ、テニスのルール!

20150808_nishikori_k2 photo:Love @ll

錦織戦で起きた珍しいシーン

シティ・オープンの準々決勝、錦織圭サム・グロスの一戦で珍しいシーンがありました。

錦織の打ったセカンドサーブが、ネットの白帯に当って大きくバウンド。ここまでなら、よくある光景ですが・・・

おそらくリターンからネットに攻め上がろうと、前のめりになっていたのでしょう、バウンドしたボールが、そのままグロスの身体に当りそうに!

20150808_groth_k1

大きな身体を必死にかがめて、間一髪避けたグロス。

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ボールはそのままサービスラインを大きく割り、錦織のダブルフォルトとなりました。

その映像がこちら。


Original:ATPWorldTour

いくらセカンドサーブとはいえ、なかなかここまで前に踏み込んでリターンする選手も少ないので、かなり珍しい一コマでした。

もしグロスの身体に当っていたら?

ちなみに、もしグロスの身体に当っていたらどうなっていたのでしょうか?

サーブが直接レシーバーの身体に当ったり、ノーバウンドで打ち返したりすると、レシーバーの失点。これはよく知られていますね。

では今回のように、一度ネットに当ったボールの場合はどうでしょう。

失点?セカンドサーブのやり直し?ポイントレットでファーストサーブから?

あなたはパッと答えられますか?

20150808_umpire_k1 photo:Carine06

正解はセカンドサーブのやり直し

この場合、セカンドサーブのやり直しが正解です。

通常のサーブがノーバウンドで身体に当った場合は、そのサーブがイン(エース)になる可能性と、フォルトになる可能性、どちらも残っているのでレシーバーが失点。

しかし今回は、ネットに当った段階でインプレーの可能性が消え、ありえるのはレットかフォルト。そのためレットで、セカンドサーブのやり直しとなります。

試合に出るテニスプレーヤーは一応、頭に入れておくと良いかと思います。まぁ滅多にないかもしれませんが...。