【動画】最終戦名勝負!アガシのパッシングvsエドバーグのサーブ&ボレー!

若きスター選手、アガシ対エドバーグ

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今回は、テニス界で数々の偉大な記録を打ち立てたレジェンドの2人、アンドレ・アガシと、ステファン・エドバーグが激突した、1990年の最終戦、ツアーファイナル(当時の名称はATPツアー世界選手権)決勝をご紹介します。

アガシは当時20歳の若さながら、世界ランク4位。この年は全仏オープンと、全米オープンで準優勝を果たすなど、すでに世界のトップ選手として活躍していました。

対するエドバーグは、24歳にして、この年に世界ランク1位を記録。今大会の、前年度チャンピオンでもありました。

アガシのパッシングvsエドバーグのボレー

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アガシとエドバーグは、スタイルが対照的。

アガシはベースライン上から、攻撃的なストロークで勝負するストローカー。リターンの技術も高く「世界一のリターナー」とも称されました。

一方エドバーグは、サーブからどんどんネットに詰め、ボレーで勝負するサーブ&ボレーヤー。

アガシがパッシングショットを打ち抜くか、エドバーグがボレーの網にかけるかという、対照的なスタイル同士の激突という点も、大きな注目を集めました。

エドバーグが第1セットを先取するも...

第1セットを先取したのは、エドバーグ。

華麗なネットプレーで、アガシを翻弄します。

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しかし第2セットでは、アガシのパッシングショットが冴え渡ります。

ネットに詰めるエドバーグの横を、見事に打ち抜くアガシ!

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異なるスタイルのトップ選手同士が激突した、名勝負のハイライトがこちら。


Original:ATPWorldTour

共にテニス界のレジェンドに

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若きスター選手同士の、この一戦を制したのはアガシ。第1セットを失うも、3セットを連取して、逆転で勝利を収めました。

その後の両選手の活躍は、知っての通り。

アガシは男子選手として史上初めて、四大大会とオリンピックを全て制覇する「キャリアゴールデンスラム」を達成。

一方のエドバーグも、その華麗なサーブ&ボレーはシングルスに留まらず、ダブルスでも力を発揮。シングルスとダブルスの両方で、世界ランク1位を記録した、数少ない選手となりました。