【動画】最終戦名勝負!サンプラスとベッカー、壮絶なマッチポイント!

サンプラスとベッカーの決勝戦

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数々の偉業を成し遂げ、テニス界史上最高の選手の一人として、今なお語り継がれる、ピート・サンプラス

そして「ブンブンサーブ」と呼ばれる超高速サーブを武器に、全仏オープン以外の全ての四大大会を制した、元世界ランク1位のボリス・ベッカー

今回は、そんなテニス界のレジェンド2人が対戦した、1996年の最終戦、ツアーファイナル(当時の名称はATPツアー世界選手権)決勝をご紹介します。

2人のオールラウンダーによる激闘

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サンプラスもベッカーも、ビッグサーブやボレーを武器として持ちつつ、ストロークも得意とするオールラウンダー。

これまでのテニス界の主流なスタイルであった、サーブ&ボレーヤー達にとって、彼らの隙のないスタイルは、脅威となりました。

この試合で繰り広げられた、最高レベルのストローク戦も、この試合の大きな見所の一つです。

激闘の末に迎えた壮絶なマッチポイント

序盤から、激しい打ち合いとなったこの試合。

第1セットは、今大会のディフェンディング・チャンピオンでもある、ベッカーが先取します。

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しかし第2、第3セットは、タイブレークでサンプラスが取り返し、王手をかけるも、第4セットはまたもタイブレークの末に、ベッカー。

試合は、フルセットの大接戦にもつれこみます。

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そしてついに迎えた、マッチポイント。

両者一歩も譲らず、この激闘を象徴するかのような、壮絶な打ち合いが展開されます。

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試合のハイライトがこちら。


Original:ATPWorldTour

サンプラスの史上最多優勝記録

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この試合を制したのは、サンプラス。ベッカーの連覇を阻み、ツアーファイナル自身3度目のタイトルを獲得しました。

サンプラスはその後2度、同大会を制して、イワン・レンドルと並んで史上最多記録となる、5度の優勝を果たしました。

サンプラスの記録は12年後、6度目のツアーファイナル優勝を成し遂げた、ロジャー・フェデラーによって塗り替えられました。