【動画】錦織はジョコビッチに完敗!錦織を封じた超高速カウンターがこれだ!

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錦織の初戦は王者ジョコビッチに完敗

15日に行われた最終戦、ツアーファイナルのラウンドロビン初戦、世界ランク8位の錦織圭と、同ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)の一戦は、ジョコビッチが6-1,6-1のストレートで完勝。

史上初の大会4連覇に向けて、絶対王者がまずは1勝。対して錦織は、黒星スタートとなりました。

錦織とジョコビッチの属するグループ・スタン・スミスは、その他に世界ランク3位のロジャー・フェデラー(スイス)と、同ランク6位のトーマス・ベルディヒ(チェコ)という顔ぶれ。

総当たり戦を行って、上位2人が決勝トーナメントに進出します。

錦織の展開を封じた高速カウンター

今季、ずば抜けた強さを見せて王座に君臨するジョコビッチの特徴といえば、圧倒的にミスの少ない、精密機械のようなプレー。

しかしただディフェンスが堅いだけの選手であれば、じっくり左右に揺さぶりながら、チャンスを伺えば良い話。

ジョコビッチの真の怖さはディフェンス力だけでなく、一撃でポイントを終わらせる、強烈なカウンターを併せ持っている点にあります。

不用意に角度をつけて振り回そうとすると、より角度のついた、高速カウンターが飛んでくる。

相手選手は、ジョコビッチがカウンターすら放てないレベルのショットで、全てのラリーを組み立てなければならないというプレッシャーに襲われ、結果、ミスも増えてしまいます。

この試合でジョコビッチが見せた、錦織が追うこともできないカウンターショットがこちら。


Original:ATPWorldTour

このショットを試合序盤で見せてくる辺りも、さすがはジョコビッチ。

錦織は、このカウンターのイメージを持ち続けたまま試合をしなければならず、そうした心理的な影響が、普段ではありえないようなミスを誘発したりもします。

技術、戦略、全てにおいて、ジョコビッチが完璧に錦織の上をいった一戦でした。

そして錦織に限らず全選手が、今季はこのジョコビッチのプレーに対して、明確な打開策を打ち出せていない状況にあります。